1,キッチンのリフォーム

キッチンのリフォーム 見積のポイント

1,キッチンの中心になる価格帯は100〜150万円くらいです。
安いものではキッチン取替工事のみで20万円で出来ることもありますが
幅、高さ、カラン等の付属金物もチェックしなければなりません。
高いものになると500万円なんてザラにあります。

 

2,配管の経過年数、やり替えに必要な距離等が金額を左右する要素になります。
最近では大手家電屋さんでもキッチン、洗面、トイレなどは展示していて取付けやリフォームなどもやっているのをよく見受けますが、配管等の見えない部分は細かい注意書きで
『※注:配管費用は当社基本セットによる』等と書いていることが多く、
家電屋さんにかぎらず、
現場を見ないで即日出す概算見積等は参考になりますが実際の現場に対応しているとは限らないので要注意です。
その他、床下をめくる必要があるかないか?
リフォームの費用相場まるわかり【ホームプロ】

 

※以下は注意点と参考資料です。
キッチンは使い安い事が第一条件です。
又、毎日使うので最も消耗しやすい部分でもありますがカランやコンロの部品等は
ネットで購入したり特にIHヒーター等は自分で交換出来たりもします。

 

キッチンリフォームの例

 

コンロ、水栓金具、レンジフード等の部品の交換:
ネットで購入して交換工事だけを業者に依頼したり、IHヒーター等のように自分で交換できるものもある。
『設備業者が必要な場合があります。』『交換の目安は約10年』

 

キッチン本体のまるごと交換:
ネットで購入したりも出来ますが、その場合お近くのショールーム等に足を運んで実物を実際にさわって
確かめてからの購入をおすすめします。
カウンター一体タイプ、食器洗い機付き、スライド式収納タイプ、ガスコンロ〜IHヒーターへ、掃除が簡単なレンジフード等
『設備業者が必要になります。』『交換の目安は約20年前後』

 

 

間取り変更:
キッチンの前をオープンにしてお子さんたちの様子うが見渡せるようにしたり
テレビが見れるようにレイアウトを変更したりする。『業者が必要になります。』

 

要注意!器具の不備:
定期的な器具の点検は必要ですが、水漏れ、破損、配管のつまり、電気器具の故障は
建物本体に影響しないように早急に対応しなければいけません。
特に、水漏れ、漏電は水道代・電気代がかかり続けることに加えて建物本体が腐るなどの
悪影響を与えかねません。